|
御成町(おなりちょう)は、日本統治時代の台湾における台北市の行政区画。一丁目から五丁目までで構成された。1923年に当時の日本の皇太子裕仁親王が台湾に行啓された記念碑(御成碑)がこの町内に建立されたことから、この名が付けられた。現在の中山北路一段および二段が御成町に含まれており、中正区、大同区、中山区の3つの市轄区と交接している。1940年に台北市内で初の交通信号機が設置された。 == 町内の施設 == * 職業紹介所(二丁目) * 淡水線大正街駅(二丁目) * 御成町市場(二丁目、現在の中山市場) * 御成町郵便局(二丁目、現在の台北中山郵局) * アメリカ領事館(三丁目、旧在台北アメリカ領事館) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御成町 (台北市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|